車中泊をするのに必要な準備って?弾丸車中泊は絶対にお勧めできない理由とは。

最近は暖かくなってきたので、そろそろ車中泊にでも行きたいなって思ったりしている今日この頃、皆さんは車中泊ってしたことありますか?
車中泊の記事を読んでくださって居るので、したことは無いにしても興味はある方が多いのでは無いかと思います。
実は車中泊って準備がめっちゃ大事なんです!
そんな車中泊の準備を怠ってしまうと、旅先でとっても大変な事になりますよ!って言うことで、この記事を書いてみた訳です^-^;
そこまで大事な事は書いていないかもしれませんが、興味があれば読んでやってください。
目次
車中泊は計画的に・・・
これは去年の話になります。
家族と車中泊やってみたいよね!ってノリみたいな感じで車中泊を計画してみました。
この時の車はアルファード10系後期。広さ的には十分すぎる車です。
広さがあるから家族4人くらい寝る事が出来るでしょ!と、軽く考えておりました。
そして、みんなが土曜の午後から休みになったある日・・・
『よし、車中泊に行こう!』
と、大して準備も無く、弾丸車中泊を決行。
これがすべての失敗でした。。。
車中泊は用意が大事
用意をしていないといっても、1泊するわけですから歯ブラシや着替えなどはもっていました。
後は低反発のマットレスや肌布団などを車に詰め込んだだけといった感じです。
ただ、窓には目張りが無いと「外から覗かれる」「車のライトが眩しくて寝られない」などの知識だけは調べていたので窓の目張りは用意していました。
目張りはしっかりした物を用意しよう!
用意していたと書きましたが、実際には使い古しのアルミ断熱マットを適当に切って持っていったわけです。
当然適当に切っているので窓の大きさには合っていません^-^;
そして窓への固定方法は養生テープ。
なんで養生テープかって?
コスパがいいのと、すぐに剥がせるから!
もう、お気づきかと思いますが、すでに失敗が始まっています。
車の中に布団やマットレスを引いただけでは寝られない!
少し話しは変わりますが、最近の車はシートを倒せばフルフラットになります!なんて営業されますよね。
確かにフルフラットになる車もあるんです。
ですが、ミニバンって基本段差だらけです。フラットなんて微塵も感じることは出来ません。
そんな中で低反発のマットレスなんて、段差をそのまま再現した弾力のあるマットですw
試しに段差のあるところにマットレスを敷いて貰うと分かるかと思いますが、人って段差があると寝られ無いんだなって実感します^-^;
車の窓の大きさにあった目隠しが必要な理由
目張りとして持っていってた断熱用アルミシート。
先程も書きましたが、窓の大きさとは全くあっておらず隙間だらけです。
それを内張に養生テープで固定して、いざ就寝!となったわけですが・・・
ここで養生テープのメリットが、見事にデメリットを生んでくれたわけです。
車中泊をすると、かなり車の中が結露するんですよね。
そして、結露が発生すると言うことは目張りの養生テープは・・・落ちてきます^-^;
もう、夜中に目張りが落ちてくる落ちてくる・・・30分に一度は直す感じです。
ただでさえ段差があって、熟睡できないのに上からは目張りが落ちてくる。
もう、地獄絵図ですw
すぐにでも帰りたい気分になったのですが、子供達は余裕で寝ています。
子供の適応力って凄いなと思いつつ、寝られないのでトイレにも行きたくなってくるわけです。
当然、車の中にトイレがあるわけも無く外に行くわけですが、内張にはった目張りが邪魔でドアが開けられない…
なんとか開けたら、開けるときには養生テープが剥がれて落ちてくる…
そんな事を繰り返し、初めての車中泊を満喫しました…w
まとめ
この記事はこのサイトで始めて書いた記事だったのですが、見直してみると文章構成がひどすぎて見るに堪えなかったので書き直しました^-^;
消しても良かったんですけど、車中泊の準備を怠った時の悲惨さを伝えたかったので残しておきましたw
結局何が言いたいのかと言うと、車中泊をする為には寝床を如何に良くするか。
これに尽きるということですね。
この体験から、今ではかなり快適な車中泊が出来るように環境も整ってきました。
そのことも記事にしているので興味があればご覧ください^-^